ポット(麦茶やお水入れ)はプラスチック製かガラス製か

雑貨

我が家では健康と節約のためにルイボスティーをティーバッグを使ってウォーターポットにストックしています。

当初はダイソーのプラスチック製クーラーポットを使っていましたがだいぶ劣化してきたので買い換えました。そのとき同じプラスチック製のものを買うかガラス製のものに変えるか悩んだので参考になればと思いご紹介します。

プラスチック製ポットについて

今まで使っていたのがダイソーのクーラーポット1リットル。

引用 クーラーポット1リットル【公式】DAISO(ダイソー)ネットストア

お値段は100円(税抜き)でお求めやすいです。でも使っていると劣化が目立ってきます。数か月から半年くらいで見栄えも悪くなってきたりもします。

メリット:価格が安い/軽い/種類が豊富

プラスチック製のものは基本的に百均だと100円(税抜き)で売られています。また軽いのでお茶などを入れてもそれほど重さが苦になりません。種類も豊富なのでご自宅の冷蔵庫事情に合わせて大容量のものだったり、スリムなものだったり、取っ手が無いものだったりと比較的自由に選べます。

デメリット:劣化しやすい/黄ばみ(変色)/暖かいものには使えない

プラスチック製なのでやはり使っていくうちに劣化が目立ってきます。特に底や口の部分は痛みが分かりやすいと思います。まただんだんプラスチックが変色してくるので見栄えがあまりよくありません。お湯だしのほうが向いているティーバッグだと使えるものが限られ、その場合は別途作って移し替えるという作業が発生します。

ガラス製ポットについて

今回買い換えたガラス製のポットはこちら。

ガラスウォーターポット

引用 ガラスウォーターポット(約1.1L) | 【公式】DAISO(ダイソー)ネットストア

ガラス製ポットのメリット/デメリットについて、あくまで私見ですが以下のように感じます。

メリット:丈夫/劣化しにくい(ガラス部)/暖かいもの(耐熱ガラスの場合)に使える

ガラス製なので傷がつきにくくまた洗えば茶渋などきれいに落ちるので見栄えが良いです。ふたはポロプロピレン(プラスチック製)なのでこの部分は前述と同じでしょうか。耐熱ガラスであれば沸騰したお湯からポットでそのままお湯だしできるのも手間がかからずありがたいです。今回購入したものは耐熱温度差が80度までなのでお湯を少し冷ましてからであればポットで直接お茶出しができそうです。

デメリット:種類が少ない/重い/価格がお高め

百均で探すとなかなか種類がありません。冷蔵庫事情に合ったサイズである必要もあります。また重量がプラスチック製に比べて重いので小さいお子様がいる場合だと落として割ってしまうということも含めて考慮した方が良いと思います。あとは価格面でどうしてもプラスチック製に比べて高めになってしまいます。耐熱ガラスで探そうとすると百均以外も含めて500円~の価格帯になります。

比較

それではそれぞれについて比較してみましょう。

項目    プラスチック製     ガラス製   備考
種類百均で購入する場合、プラスチック製のほうが豊富な種類があります
重量×プラスチック製は数十グラム程度に対しガラス製は数百グラムからとなります
価格プラスチック製は百均で購入すると基本100円(税抜き)ですがガラス製は200円(税抜き)からになります。耐熱ガラス製ですと500円(税抜き)のものもあります
耐久性×使い方にもよりますがプラスチック製は半年くらいで買替が必要になるケースが多いです。ヒビも入りやすい。
耐熱温度×~〇△~〇ポリスチレン製のポットの場合は耐熱温度70度程度。
ポリプロピレン製のものは中には120度までのものもあります。
一方ガラス製は一般的なソーダガラスでは耐熱温度差が80度で耐熱ガラスのものであれば耐熱温度差120度のものもあります

まとめ

我が家では長く使い続けられる、衛生面でも取り扱いしやすいということでガラス製のポットに変えました。耐熱温度差80度を気を付ければ直接お茶を作れるので重宝しています。少し重いですが洗いやすいですし衛生面でも安心です。

お茶入れポットを探している方で同じような悩みがある方は参考になればと思います。

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